ウクライナ人をうならせた本場の味ボルシチ

ウクライナ人をうならせた本場の味ボルシチの画像

Description

濁りのない鮮やかな赤ワイン色にこだわったボルシチ。何度も作り方を変えたどり着いた自信作! 2021.9 分量変更しました

材料 (3人)

200g
生ビーツ(中)
1個
1本
6分の1
にんにく(みじん切り)
1欠
トマトペーストまたはトマト缶
1:2缶
ブラックペッパーホール
10粒
ローリエの葉
3枚
1/2
お酢
少量
ケチャップ
お好みで
胡椒
少々
ディル(お好み)
適当
サワークリーム(お好みで)
赤ワイン あれば
50ml
ブーケガルニ あれば
バター
適量

作り方

  1. 1

    写真

    野菜

    写真と材料に載せてる分量は違います。材料の分量を参考にして下さい。

  2. 2

    写真

    調味料
    (お酢写し忘れ)

  3. 3

    下準備!

  4. 4

    写真

    ▲牛肉の下味
    塩胡椒をまぶして軽くもんだら、お鍋に油をいれ下味をつけた牛肉の表面を軽く焼く

  5. 5

    写真

    4の鍋に1.5ℓ水と長ネギ青い部分とローリエ1枚いれて茹でる。仕上がり具沢山スープ

  6. 6

    写真

    沸騰したら火を弱め灰汁を取りながらブイヨンキューブも加える。お肉が柔らくなるまで約1時間くらい煮る。アクはマメにとる

  7. 7

    (煮てる間に水分が足りなくなったらお水を少したす。)

  8. 8

    写真

    お肉を煮てる間に…

    ■ビーツ編
    生ビーツはしっかり洗い、別鍋に皮付きのままかぶるくらいのお水とお酢を入れる

  9. 9

    ビーツは水から茹でる。沸騰したら火を弱めて15分。(この時串で刺すと色がぬけるので串などで刺さないこと!)

  10. 10

    ★牛肉とビーツを茹でてる間に…

    他の野菜をカットする

  11. 11

    人参、キャベツ、玉ねぎは細切り、じゃがいもは一口大。パセリ、ニンニクはみじん切り

  12. 12

    写真

    ■9のビーツその後

    茹で上がったら皮をむいて短冊切りにしておく

  13. 13

    写真

    ▲ 6のお肉その後

    柔らかくなったらザルにキッチンペーパーを置き、スープをこす。スープとお肉を別にしておく。

  14. 14

    ここまでで下準備終わりです^ ^
    ここからは本調理です。むづかしくはありません

  15. 15

    フライパンにバターとニンニクをいれて弱火で炒め、いい香りがしてきたら玉ねぎを加える。玉ねぎが透明になってきたら人参投入

  16. 16

    写真

    じゃがいもを入れて炒め、じゃがいもの表面が透き通ったらセロリと12のビーツとキャベツもいれて炒める

  17. 17

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    焦げそうなら13のスープを少しいれて炒める。ある程度野菜に火が通ったらトマトペーストとケチャップをいれて軽く炒める。

  18. 18

    写真

    (じゃがいもは、真ん中が硬くても大丈夫。煮ている間に火が通ります)13のスープの鍋に炒めた野菜を入れて弱火で約10分煮る

  19. 19

    この時グツグツさせすぎてじゃがいもが崩れて、ビーツの色が抜けてスープが濁らないように気をつける。

  20. 20

    写真

    更に取り分けておいた牛肉とローリエ二枚をいれ、さらに約5分弱火で煮る

  21. 21

    写真

    仕上げにお塩で味を整えブラックペッパーを入れて、もう少し煮たら完成です。決してブクブクと沸騰させないで下さいね

  22. 22

    さらに味を染み込ませたい場合は21の後に一旦火を止める。スープが冷めた後弱火で温め直す。さらに味が染み込みます

  23. 23

    写真

    ※ディルはお鍋に直接入れてもいいし、お皿に持った後に添えてもOKです

  24. 24

    写真

    ※現地の方はお好みでサワークリームをお皿に添えて食べたりもします。サワークリームを混ぜてもとっても美味しいです

  25. 25

    (時短→牛肉の茹で5〜7工程をスキップしカレーの要領で肉と野菜を炒めてから水を加えて煮て作ることも可能。煮詰めすぎに注意

  26. 26

    コクは変わりますが牛肉の代わりに、豚やチキン、ベーコンなどでもOK)

  27. 27

    (スープ多めが好きな方は5のお水を増やして下さい)

  28. 28

    煮れば煮るほど味に深みが出ます。次の日の方が味に深みがでます。煮込みたい方はとにかく弱火でじっくりと。気長に^ ^

  29. 29

    写真

    追記〜赤ワインとブーケガルニを19の時に50ml追加しました。それも良かったです

  30. 30

    追記〜日本人のイメージするボルシチはビーフシチューのようなとろみがあるものです。本場のボルシチはとろみがありません。

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    日本人好みのとろみのあるボルシチはID6949951

  32. 32

    写真

    圧力鍋で簡単ボルシチはこちらレシピID7333049 簡単時短で美味しくておススメです^ ^

コツ・ポイント

綺麗な色を出す為に生ビーツは必ず皮ごと茹でる。
ビーツは煮過ぎると色が飛び濁ります。決してブクブク沸騰させずに蓋も完全に閉めずに弱火で仕上げの煮込みをする。ビーツの缶や水煮のビーツを使う場合は水煮の汁を捨てずに仕上げにビーツを入れる事

このレシピの生い立ち

ウクライナ人の主人が「良い妻は上手にボルシチを作れなければならない」などとヌかしたので…何度も作り方を変え、見た目も味も良いボルシチができました!主人も義母もうならせた推しのボルシチ!簡単圧力鍋バージョンはこちID7333049
レシピID : 6300659 公開日 : 20/06/16 更新日 : 22/10/07

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

12 (12人)
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akoreana
ビーツの深い赤が美しかったです。ウクライナを思って食べました。
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ちゃるまき
 野菜の直売所でビーツを入手できたので。本当に美味しくできて家族も絶賛でした。ウクライナに平和が戻ることを祈りつつ。
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ぐらたま
庭のプランターのディルが伸びてきていたので冷凍していたビーツを使って作ってみました。とても美味しかったです。ご馳走さまでした。
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pyrecci
詳しいレシピのおかげで、初挑戦でしたが濁らずしっかり赤いボルシチが出来上がりました。本場の味、堪能致しました!